時代の流れ。
昔の文化。
おじいちゃん、おばあちゃん、
遡れば琉球王国時代の文化。慣習。祭り。
神様への感謝の気持ちを伝える、
日々の感謝の気持ちを伝える儀式。習慣。
大切なもの。
それらの存在、歴史を尊重しつつ、
でも、今の生活の中に組み込むことは
難しいなとも思う。
※浦添城跡
このウマチーという祭りは、
当時は人々の交流として
大勢が交わる唯一の場だったかもしれない。
大切な機会。
シーミーのように、
今でも受け継がれている儀式もある。
でも、やっぱり重箱の中身とか
時代に合わせて変化してきてる。
以前は女性が全て手作りし、
それが段々中身をお店で買うようになり、
今ではオードブルになってたりする。
シーミーは自分が小さい頃から
既に変わりつつあったから
その変化に抵抗はない。
(むしろオードブルのミートボール好き♡)
でもこれから、
自分が好きだなあと思うものが変化してきた時
どう思うのかな。
寂しいと思うか、
喜ばしいと受け入れられるか、
それとも他に。
そう思うと、
20世紀に入り目まぐるしく世の中が変わり、
今後もどんどん変化していく。
その中を生きてきた先輩達の気持ちが
少しだけ分かる気がした。
時代によって変化していく。
それは新たな価値観の創出において大切だし、個々の幸せにとっても大事で、肯定的に捉えていたりする。
でも、自分の性格上、
いつの間にか自分の感情を置き去りにして
前へ進もうと頑張ってしまう節があることに最近気づいた。
こうやって立ち止まったり
感じたりすることも大切だな。
案外自分はポジティブじゃないのかも。