司会者として。村山綾乃として。

その時出逢えた、同じ空間を共有する仲間（主催者、運営側、参加者側）と一緒に目的を達成していきたい。

目的とは、その式やイベントを成功させること。

成功とは、主催者が伝えたいことをきちんと発信すること。

参加者が求めているもの（またはそれ以上のもの）を提供すること。

人と出逢いたい。

その方々が発信したいこと、信念を知りたい。触れたい。

感謝なのか、革新的なことなのか、個性の尊重か。

披露宴やパーティなら、安心して主役や参加者が楽しめるように。感謝や祝福の気持ちを双方が伝え合うお手伝いが出来るように。

（今日の反省点。まったく進行を把握できていなかった。むむむ。　０７０７）

運営側であろうが参加者側であろうが、出逢う方々一人ひとりに人生がある。思いがある。様々な価値観を持つ。前提を持つ。家族や仲間がいて、幸せの基準がある。それを基にみんな生きている。そんな風に生きていること自体、愛でしかない。その愛に触れたい。

がっつりではなく、軽く。でも時にはお互い深く関わる。束縛ではなく、信頼からの愛を。自分のモットーは「その方の葬式に参加したいと思える人達と絆を結ぶ」こと。

その方へありがとうとお疲れ様を伝えたいから葬式に参加するわけで。

その気持ちが無ければ、参加なんかしない。

参加できなくても、心からありがとうとお疲れ様を伝えたいと思えるか。

それが軸。

そして、その方々に逢うためのポイントはひとつ。

「自分の本音を伝えているかどうか」

つい我慢したり遠慮したり。勝手にそうしといて、「相手は理解してくれない」と拗ねる。

そして自分を偽ったまま、本音でコミュニケーションとれないまま、負のループへ。

感謝なんて湧いてこない。

自分のわがままかという気持ちを伝えて、自分軸で生きて。それに合う人合わない人はそれぞれ必ずいる。無理に自分に合わせてとは言わない。ただ、自分のわかままな部分を面白がったり受け入れてくれたり、向き合ってくれる人達。そういう人たちが周りに集まってくる。そうじゃない人達は離れていくけど、それはお互いの個性の尊重。

好きな人たちといればいいんじゃない？

そして本音は攻撃的ではない。怒りの根底は悲しみ・淋しさ。そこを伝える。

だから、本音は人を傷つけない。傷つける本音はまだまだ建て前。

もっと自分自身へ深く潜る必要がある。それが苦しくも、でも自分が自分を理解しようとする姿勢は、一番自分自身が喜ぶこと。

人間は自分自身を知るために生まれてきたのかな？ってくらい。

生きていくうえで、ビジネスをするうえで、本音でコミュニケーションを取ることが大事。だろうと分かってはいるけど、まだまだ自分の殻が破れていない箇所も多々。

本音でとるコミュニケーションに、本物の愛が隠れている。

自分はそれに触れたい。感じたい。

これが自分の魂が今世で果たしたい目的か。

そんな感じがするんよね。

気になる人がいる。その人に対して湧き上がる自分の感情を大切にしたい。

だからこそ、その人に依存せず、自力で立つ。自分の価値観を大切にする。